7月3日土曜日に子育て支援会があり、今回は4組の親子さんに御参加頂きました。
1歳6ヶ月のお子さん、イヤイヤ言って大変ですというご相談がありました。
2歳前後、一般的にイヤイヤ期と呼ばれるこの時期は、ただイヤイヤ言っているのではなく、
子どもにとって大切な意味がある時期です。歩行がしっかりと安定し、言葉も出始める頃
であり、子どもは自分自身でも、その成長を感じています。同時に、精神的にも一人の人間
として認めてほしいという気持ちが芽生えてきます。
「パンツを履きましょう」
「いや」
「そう、いやだったのね」とその気持ちを受け入れ、
「どちらのパンツにしますか?青?ピンク?」と、尋ねると
「ピンク!」とパンツを選び、すっと履いてくれたりします
「あなたの意見はとても大切にされますよ」というメッセージを送りながら、お子さんと
関わると、お子さんは一人の人間として尊重されていることを知ることが出来、責任を持って
考え、行動できるようになっていくことでしょう。
イヤイヤ期は子どもさんの更なる成長のチャンス‼ですよ(*^_^*)
コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言発令の為、
6月の子育て支援会は中止とさせていただきます。
参加を楽しみにして下さった方々、申し訳ございません。
早くコロナウィルスが収束し、日常が戻ることを願うばかりです。
5月1日(土)に子育て支援会がありました。
初めて参加の3組と2回目の参加2組、合わせて5組の親子さんにご参加いただきました。
今回は、授乳についての質問が多かったように思います。
お腹の中では24時間へその緒を通じて栄養が送られていました。
誕生後は欲しいと泣いたら授乳してもらえます。
でも、いつまでもそのままでは、離乳を進めて、完了し、お子様が食事面での「自立」に向かうことは難しいですね。
徐々に離乳を進めて、授乳の間隔を開けていくことが大切です。
8ヶ月頃になると、「退屈」で泣くことが増えてきます。その時には授乳で解決せず、
絵本を読んだり、歌を歌ったり、散歩に誘ったり、発達興味に合った活動に誘ったりしてあげましょう。
泣いている時には理由を考え、解決してあげることでお子さんの自立を手伝うことが出来ますよ!(^^)!
授乳は食事を補う行動として、そのひと時をゆっくりお楽しみ下さい。
最近の様子
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