飽食の時代といわれ、洋食化された食生活の中で、卵、乳製品、肉類、白砂糖がふんだんに使われた食卓が多いようです。また、レトルト食品やインスタント食品、惣菜、外食など、手間暇かけない、簡単で高カロリー・高タンパクの食事が、おいしいとされています。
そのため、成人病、アトピー性皮膚炎やアレルギーの子どもが増えています。
その状況を改善するため、名島保育園では、穀物を主食として、野菜、海藻、小魚、大豆、大豆製品、発酵食品など、日本古来の和食に戻すのが一番だと考えています。
具体的には、
以上のことに、試行錯誤しながら取り組んでいます。
和食中心の調理をすると、三大アレルゲン(アレルギーの原因となるもの)である卵、牛乳、大豆油はほとんど使わず、日本人の身体にあったおいしい料理が作れます。名島保育園では、いろいろな食品が溢れている中で、安全で健康的な食生活とは何かを「母親の立場」で考え、病気をせずに毎日が元気に過ごせるよう、少しでも手助けになればと日々、努力しています。
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日常生活を送る上で、健康であることのありがたさは、なかなか気づきにくいことと思います。
給食の人気メニューの中から一緒に楽しく、これからを担う子どもたちに笑顔で見守る食育をいっしょに考えクッキングしていきましょう。
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予定日 | テーマ | 予定メニュー | お手当 |
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