4月8日土曜日に、4月の子育て支援会が
ありました。
2歳の男の子のお父様より質問がありました。
WBCの野球を観て以来、木の棒を使って野球を
することがあるのですが、木の棒を振り回し、
危険があったり、周囲に迷惑がかかることがあり、
対応に悩むという事でした。
木の棒は危ないので、座って地面に絵を描くこと
に使いましょう。野球がしたいなら、あちらの
広いスペースで柔らかいバットでしましょう。
と選択肢を与えてあげてはいかがでしょうか。
自由に育てるということはとても大切ですが、
周りの人に迷惑を掛けない事、危険を伴うことを
しない事を伝えていくことも大切です。
その中で自由に活動し、子どもは規律を
身に付けていくことが出来るでしょう♡
3月4日土曜日に子育て支援会がありました。
かまってほしい、一緒に遊んでほしいという
欲求がとても強いというご相談がありました。
お母さんが家事を始めると、寂しくなって、
お母さんを呼びたくなるのでしょうね・・・
1歳を過ぎ、両手が自由に使えるようになった
お子さんは立派な協力者です。お料理に使う
玉ねぎの皮を一緒に剥いたり、洗濯物を畳んだり、
花瓶にお花を飾ったり、一緒に家事を楽しんで
みてはいかがでしょうか(*^-^*)
2月7日土曜日に2月の子育て支援会がありました。
1歳のお子さんを持つお母さまから、
「外食の時などに大きな声を出した時、どの様に
対応したら良いですか?」と質問がありました。
保育園でも、絵本を皆で見ている時に大きな声で
お話しする子がいて、その子を「うるさ~い」と
注意する子がいる場面があります。
そのような時には、まず、こちらがとても小さな声で、
「あのね、小さい声で聞こえるからね」とお手本を
示します。「うるさい」と声を掛けた子に対しては
「小さい声でお話してねって教えてあげてくれる?」
とお願いします。あっという間に静けさが戻ります。
子どもにして欲しいことは、まず、して見せること
が大切ですね。「違う」「ダメ」という言葉を使わず、
正しい行動で伝えてあげると、お子さんはすぐに
受け入れてくれると思います(*^-^*)
1月7日に子育て支援会がありました。
前回も参加して下さっていたお母さんが、
「子どもへの声掛けが大切と知り、目を合わせ、
言葉をかけることをしたら、子どもが、よく
話を聞き、反応してくれるようになりました。
関わりがグッと楽しくなりました」
と、お話して下さり嬉しかったです。
はっきりとした言葉が出るのは1,2歳の頃ですが
言葉の理解や蓄積は胎内、誕生後のとても早い時期
から始まっています。豊かな声掛けはお子さんへの
最高のプレゼントになることでしょう(*^-^*)
12月3日土曜日に子育て支援会がありました。
お子さんに言葉を掛けながらお世話をすることの
大切さをお伝えしました。
「言葉が分かるのですか?」と驚かれたお母様が
いらっしゃいました。0歳、1歳の子ども達は、まだ、
流暢に話す事は出来ませんが、単語や2語文で話せば
理解はできますし、理解したいと思っています。
また、言葉で伝えられると、自分はとっても尊重
されていると感じ、安心感も芽生える事でしょう。
「~するから待っててね」「~にお出かけしようね」
「このお洋服を着ましょう」等、お子さんの目を
見て、ゆっくり言葉をかけ、同意を得てからお世話を
するようにしてみませんか?
最近の様子
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