1月8日土曜日に1月の子育て支援会がありました。
先月、手掴み食べのアドバイスをさせて頂いたお子さんが
自分で食べる姿を見せてくれました。お母さまによると、
「手伝いは要りません」というかのように、大人の援助の
手を払い、意気揚々と自分で食べるようになったとの事でした。
指先の発達につながる事はもちろん、「自分で食べられた」
ことは自信に繋がり、自分で食べる事を見守ってもらえた
ということは「自分は尊重されている」という安心感に
繋がります。
子どもの精神は目には見えませんが、人格形成につながる
重要なものです。私達大人はそのことをいつも心に置き、
子どもが育つお手伝いをすることが大切ですね(*^-^*)
12月の4日土曜日に子育て支援会があり、
4組の親子さんに御参加いただきました。
9ヶ月のお子さんの保護者の方に手づかみ食べについて
お話ししました。食事の1番の目的は楽しく食べる事です。
自分で「これは何かな?」「どんな味かな」と見て、触って、考えて、
口に運ぶことが何よりも大切です。全てを自分でというのは
難しいでしょうから、「少しお手伝いしても良いですか?」と
同意を得てから、できない部分だけお手伝いをすると良いでしょう。
「自分で口に運び、食べることが出来た」という事は大きな自信へと
姿を変え、お子さんの人格形成へとつながる事でしょう。(#^.^#)
11月6日土曜日に子育て支援会がありました。
7名のお子さんと9名の保護者の方に御参加いただきました。
今回は「野菜をたべません」「偏食です」という相談が多かったです。
普段の食生活を尋ねてみると、「バナナが好き」「ヨーグルトが好き」
「菓子パンが好き」というお答えでした。
子どもの食事において、塩味は気にするのに、甘さは気にしない傾向があります。
甘さの強いものを舌が覚えてしまうと、野菜のほのかな甘みを味わったり、
お茶を飲んだりすることを嫌がるようになります。バナナ・砂糖・ジュースなどは
特に糖度が高いので控えた方が良いでしょう。
また、バナナなど高い場所に実る物ほど身体を冷やします。冷えは万病のもとです。
それに対し、日本の冬、土の下に出来る大根やカブ、ゴボウや人参は身体を温めてくれます。
食べ物で体をしっかりと温めて健康に過ごせますように(*^-^*)
10月9日土曜日に子育て支援会がありました。
「食事中に途中で席を立ってしまう時、どの様に対応したらよいでしょうか?」
と、1歳さい7カ月の子のお母様から質問がありました。
そんな時、名島保育園では「ごちそうさまですか?」と子どもに尋ね、
席を立つようなら、食器を下げ、「次は三時のおやつですよ」と声を掛けます。
~自己選択と責任~
子どもに自分で選ぶ機会を提供しますが、ただ選ぶだけでなく、
そこに結果が伴うことも伝えます。そうすることで、子どもは結果にまで
責任が持てる良い選択が出来るようになっていくでしょう。!(^^)!
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