10月1日土曜日に10月の子育て支援会がありました。
5組の親子の参加があり、楽しく過ごさせて頂きました。
子育てはそれぞれ違うので、喜びも悩みもそれぞれ…
色々な質問を受けました。
5ヶ月のお子さん、指を口に入れたり、自分の髪の毛を
掴んで引っ張ったりすることが気になるというご相談でした。
子どもは3か月を過ぎたころから自分に手がある事に気づき、
口に入れたりする姿があります。これは、「手を使ってみたいな」
というお子さんのサインです。
木製のガラガラなど、手で触って口に入れて良い物を準備して
あげて下さい。思う存分手と口で調べる事でしょう。これは
とても大切なお仕事です(*^-^*)
6月の4日土曜日に子育て支援会がありました。
参加されたあるお母さまより、
「子どもをきつく叱ってしまいます」と相談
がありました。
子どもがして欲しくない行動をとった時に、
「悪い子ね」と言ったり、感情的に怒ったりせず、
「あなたの~な行動はみんなを困らせたのよ」
というように、冷静に行動について話す事をお勧め
しました。その方が子どもさんも分かってくれ
ると思います(*^-^*)
しばらくお休みしていた子育て支援会ですが、5月7日(土)より
感染対策に十分配慮しながら、少人数制で再開となりました。
今回、ちょうど1才のお誕生を迎え、歩けるようになり、最近は
物を持って運ぶ姿が多くなったというお子さんが参加してくれました。
そのお子さんに、新しい環境を紹介しました。
名島保育園は何歳児クラスと分けるのではなく、しっかり歩くことが
出来るようになると、1つ上のクラスに移行します。歩行が完成し、
手が使えるようになった子どもは様々な活動が出来るようになります。
今まで過ごしていた環境を少し変えてあげる必要があります。
新しい環境には棚に、トレーに乗った教具が並んでいて、自分で選んで
机に運び、満足いくまで繰り返し、元の場所に戻せるようになっています。
また、自分のロッカーには着替えが3~4枚ずつ入っていて、自分で
選んで持ってこられるようになっています。他にも子どもの自立を助ける
工夫がされた環境です。
ご家庭の環境作りの参考になれば嬉しいです(*^-^*)
1月8日土曜日に1月の子育て支援会がありました。
先月、手掴み食べのアドバイスをさせて頂いたお子さんが
自分で食べる姿を見せてくれました。お母さまによると、
「手伝いは要りません」というかのように、大人の援助の
手を払い、意気揚々と自分で食べるようになったとの事でした。
指先の発達につながる事はもちろん、「自分で食べられた」
ことは自信に繋がり、自分で食べる事を見守ってもらえた
ということは「自分は尊重されている」という安心感に
繋がります。
子どもの精神は目には見えませんが、人格形成につながる
重要なものです。私達大人はそのことをいつも心に置き、
子どもが育つお手伝いをすることが大切ですね(*^-^*)
最近の様子
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