1月8日土曜日に1月の子育て支援会がありました。
先月、手掴み食べのアドバイスをさせて頂いたお子さんが
自分で食べる姿を見せてくれました。お母さまによると、
「手伝いは要りません」というかのように、大人の援助の
手を払い、意気揚々と自分で食べるようになったとの事でした。
指先の発達につながる事はもちろん、「自分で食べられた」
ことは自信に繋がり、自分で食べる事を見守ってもらえた
ということは「自分は尊重されている」という安心感に
繋がります。
子どもの精神は目には見えませんが、人格形成につながる
重要なものです。私達大人はそのことをいつも心に置き、
子どもが育つお手伝いをすることが大切ですね(*^-^*)
12月の4日土曜日に子育て支援会があり、
4組の親子さんに御参加いただきました。
9ヶ月のお子さんの保護者の方に手づかみ食べについて
お話ししました。食事の1番の目的は楽しく食べる事です。
自分で「これは何かな?」「どんな味かな」と見て、触って、考えて、
口に運ぶことが何よりも大切です。全てを自分でというのは
難しいでしょうから、「少しお手伝いしても良いですか?」と
同意を得てから、できない部分だけお手伝いをすると良いでしょう。
「自分で口に運び、食べることが出来た」という事は大きな自信へと
姿を変え、お子さんの人格形成へとつながる事でしょう。(#^.^#)
最近の様子
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